準備金
管理比較

両替機運営には、両替機代金に加えて500万円~の両替準備金(充填金)が必要です。弊社サービスでは、この準備金を大手警備輸送会社に預託。大手警備輸送会社が、両替機毎に分別管理しています。他社がデポジットとして全両替機の準備金を販売店名義で一括管理するのとは大きく異なります。

他社サービス

販売店が販売店資産として一元管理されている仕組み

主として販売員が現金回収/輸送
※無許可の者が業として第三者の金員を警備輸送するのは問題がある。故に、「デポジット」等として扱う必要がある。

事案により一部を警備業者に委託(運搬の安全性は確保できても、準備金の管理状態自体は変わらない)。

弊社サービス

大手警備輸送企業が1台ずつ分割管理している仕組み

大手警備輸送会社のコールセンター。
もともと警備、現金輸送を大規模に担ってきたため、外貨両替に関する業務も、対応可能なスタッフ数、スキル、回線数が豊富。

さらに30分以内に現場に到着する駆け付けサービスとの協働で、万全のユーザーサポート!

<両替準備金の管理体制比較表>
準備金預託先 状況・想定される事柄
他社サービス
販売会社に預託。販売会社が管理
  • 販売会社が現金を預かり管理しているので安全面・保障面に不安が残る
  • 全ての両替機準備金を一括運営しているので、販売会社に万が一の経営状態に陥ると預託金の回収は極めて難しい
弊社サービス
大手警備輸送会社に預託。管理も大手警備輸送会社
  • 現金預託・管理が大手警備輸送会社なので会社規模・安全面でも安心
  • 両替機1台ごとに準備金を分別管理しているため、万が一警備輸送会社の経営がゆらいでも預託金は回収されやすい

両替機内部金、充填金は両替機所有者様の財産です

外貨両替機は、施錠されたカセットに金銭を装填し、この施錠カセットを取り合えることで運営します(施錠カセットは両替機に装填するものの他、取り換え用に1個~2個。計2~3個必要です。)

両替機内部カセットの現金も、取り合え用に準備したカセット内現金も、両替機所有者様の財産なのですが、このカセット準備のため、予め総額を委託業者に預託する必要があります。

弊社サービスでは、この必要資金を全て大手警備輸送会社に預託・管理します。また、管理の単位は、両替機1台毎の分別管理です。大手警備輸送会社に預託ということで、大切な財産が消失する不安は皆無です。

では、預託先が販売会社だとどうでしょうか。特に、預託金を両替機単位で分別管理しておらず、「デポジット」等の形態で一旦販売会社資産になる場合は特に注意が必要です。小規模な販売会社の経営状態が変化する可能性は十分高く、かつ、分別管理されていない資産は(契約上は所有権が担保されていても)回収が大変難しくなります。

両替機そのものは単独の機器として所有権が確定していますが、預託した準備金には場合によって回収できない可能性が内在することにご注意ください。