業務比較

外貨両替機の運営には、現金警備輸送、現金回収・充填、障害対応、保守メンテナンス、コールセンター等々の付帯業務が欠かせません。弊社サービスではこれら付帯業務の全てを大手警備輸送企業に一任しております。

他社では事案により「警備輸送会社を採用」していますが、現金輸送のみの委託であったりする等、業務フロー全般を網羅していない事もあり注意が必要です。

比較例(1)
:現金回収/装填/輸送等

両替機運営に関わる大きな日常業務の1つが、両替機に溜まった外貨を回収し、邦貨を装填する作業です。また、外貨を金融機関に持ち込みんで邦貨に再両替する処理(円転)やこれら前後の警備輸送も大変重要な業務です。

他社サービスでは両替機の販売会社が自社の営業マンを使って遂行することが多いため事故や事件の可能性が否定できません。弊社はこれら業務を大手警備輸送企業に一括委託し、金融機関グレードでこれら業務を実施します。

他社サービス

他社外貨両替機

外貨両替機

外貨両替機の販売店のセールスマン

販売店営業マン

外貨両替機の販売店の営業車

営業車

警備業法の縛りを外し業務コストダウンのため、営業マンが営業車で現金回収/充填/輸送。

事案によっては警備輸送のみ専門業者に委託するが、それでも現金管理・保全には問題を残す。

弊社サービス

弊社外貨両替機

外貨両替機

大手警備輸送会社の金融機関グレードの警備員

複数の警備員

特殊架装の専用警備車両

特殊架装の
専用車両

大手警備輸送企業に一括して委託。すべての両替機に対して金融機関グレードに業務を実施。

※どこに設置した両替機でも、どこの事案でも、信頼できる警備輸送企業が警備業法第3号業務を実施します。

国家公安委員会規則第二十号「警備員等の検定等に関する規則」第二条の表「八」欄にも第3号業務(貴重品運搬警備業務)の規定が明記されています。

比較例(2)
:コールセンター

両替機を利用する多くは訪日外国人旅行客の方々。各社両替機とも数ヶ国語の画面案内でスムーズな両替作業を誘導しますが、やはり異国の地で初めて自動両替する方も多く、「分からない」「どうすれば?」という状況にも陥りがちです。

こんな時役に立つのがコールセンター。このコールセンターも弊社では大手警備輸送企業に委託。金融業務や警備輸送に慣れた専門スタッフが現場のトラブルに丁寧に対応します。さらに30分以内に現場に到着する駆け付けサービスも付帯。他社コールセンターとは一線を画する体制で現場をサポートします。

他社サービス

対応に不満を持った利用者と販売店運営のコールセンター

販売店が運営するコールセンター。

受付時間に左右される事が多く、警備や現金輸送をオペレーションできるスタッフは少ない。

繋がらない、繋がっても対応できない等が今後ますます増加する可能性あり。

弊社サービス

満足する利用者と大手警備輸送会社の24時間対応のコールセンター

大手警備輸送会社のコールセンター。

もともと警備、現金輸送を大規模に担ってきたため、外貨両替に関する業務も、対応可能なスタッフ数、スキル、回線数が豊富。

さらに30分以内に現場に到着する駆け付けサービスとの協働で、万全のユーザーサポート!

<現金警備輸送等の内容比較表>
業務実施社 業務内容
弊社サービス
大手警備輸送企業が実施
(警備輸送企業に一括委託)
  • 現金輸送は全て防犯に必要な特殊架装を施した専用車両担当者も警備輸送企業。十分な教育・経験を経て業務を担当
  • 全国の金融機関業務を担うスキルとフローで業務実施
  • コールセンターも警備輸送企業による運営。適切な人員を配置して24時間365日稼働
  • 現場障害は30分以内の駆け付けサービスで対応
他社サービス
販売会社が実施
ケースバイケースで
一部業務を専門企業に委託
  • 販売店営業マンが営業車で現金回収・充填・輸送などを実施(案件によっては専門業者に業務委託)
  • 金融業務を担った経験/スキルに乏しく、場合によっては要許認可の業務を無許可で実施
  • コールセンターも販売会社が担うため、24時間対応とうたっていても、繋がらない・繋がっても対応が不十分等のトラブルが多い
  • 多くの業務を営業マンが担うため、現場障害等に対処できないこと多い

記載内容が同等でも、実態は全く異なります

24時間コールセンター完備。そう書かれると24時間いつでも対応してくれるから安心と思ってしまいます。しかしながら、24時間のコールセンターでも繋がらなくては意味がありません。また、繋がっても外貨両替機に関わる現場トラブルに対応できなくては意味がありません。

弊社が言う「24時間365日コールセンター」は警備輸送企業直通で、本当に繋がり、現場からの問い合わせに適切に対処するものです。販売会社が運営するコールセンターのように繋がらない・対処できないというコールセンターではないのです。

このように、コールセンターだけでもこれだけ異なるのです。ほぼ同一に見えても、実態が異なる例を以下にいくつか列挙します。是非ご検討中の他社サービスの実態がどうなのか、今一度ご確認ください。

  • 現金輸送に使う車両は、特別な専用車両か?
  • 警備輸送を担う人材は、適切な教育や経験を積んでいるか。複数名で適切に役割分担して行動できているか?
  • そもそも現金輸送・警備する担当者は許認可を得た会社の社員か?
  • 販売員が現金回収し、その場で貨幣確認する等していないか?

既に行政/公共機関の一部では、営業マンらが営業車で現金を輸送する仕組みを除外する動きも出始めています。国際化がますます進む日本では、かつて外国だけだった事件が流入してくる可能性すらあります。是非、全国あらゆるエリアで金融機関グレード業務を実施する弊社のサービスをご検討ください。